HISTORY
カモ井加工紙100年の歴史
1923年に初代 鴨井利郎が創業した
「カモ井のハイトリ紙製造所」。
ここからはじまる「カモ井加工紙」の
100年の歩みをご紹介します。
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1923
初代 鴨井利郎により「カモ井のハイトリ紙製造所」が創業。商品名称を「カモ井のハイトリ紙」（平型）、商標を「日の出印」として市場へ送り出す。
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1924
朝鮮、満州、台湾をはじめ、南方諸地域、北・南米に輸出を開始する。
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1930
本社社屋完成。リボン型ハエトリ紙を開発し「カモ井のリボンハイトリ紙」の名称で新発売する。
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1946
社名を「カモ井加工紙株式会社」と改称する。
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1961
当時、高度経済成長期を迎えていた日本国内で大衆車が爆発的な人気となり普及。カモ井で第1号となる紙粘着テープの製造を開始。
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1964
1950年代半ばは木箱での梱包が主流だったが、1960年代に入ると段ボールでの梱包が急速に浸透してゆき、段ボールの地位が飛躍的に向上。和紙・クラフト紙を基材とした粘着テープ商品群が普及する。
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1965
片島工場（現 本社工場）竣工。社是「程」を制定する。
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1981
1968年の霞が関ビル完成が超高層建築の幕開けとなり、シーリング用マスキングテープの需要が高まる。需要の高まりに対し、シーリング用和紙粘着テープ「No.3303」を発売。
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1988
タイに「タイカモカンパニー」を設立し、リボンハイトリ紙の製造を移管。
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1991
矢掛工場竣工。
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2003
車両用マスキングテープの新製品「カブキ」を発売。
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2008
文具・雑貨向けマスキングテープ「mt」を発売。グッドデザイン賞を受賞。
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2017
直営店「mt lab.」オープン。
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2023
カモ井加工紙株式会社は、創業100周年を迎えた。