原田 成道
HARADA NARIMICHI
総務部 総務課
(主任)
入社7年目
2024年4月1日現在
理想的な再就職を果たされました。働き心地は?
カモ井が好きという思いが芽生え 気持ちよく働けています
銀行の営業だった前職とは異なる職種を経験したい私の願望を果たすべく、カモ井加工紙の幹部候補の求人に応募し、現在に至ります。総務課は各部署の専門分野外で起こる、大小さまざまな課題や問題、全社的な事柄に対処するポジションです。従業員の労務管理をメインに、アルバイトの面接、社内報の作成、環境監視点検(月1回)など、業務は多岐にわたります。現在、男性3名、女性3名の計6名が在籍し、上下関係なく不明点はそれぞれに確認して解決しています。明るすぎず暗すぎず、仕事に集中できる環境で、たまにある雑談タイムでの息抜きが楽しみです。
役員と社員との距離がとても近い印象です
採用試験では、役員が勢ぞろいで面接をしてくださいました
連絡を受ければどのようなことにも応えるのが総務の仕事です。例えば、トイレのつまり、雑誌・テレビの取材、映画ロケの依頼を受けると、対応に向けて関係者とやりとりします。私はそこで関わるすべての方をお客さまと位置づけています。そう思うようになったきっかけは、入社時の社長研修でいただいた「〇〇のために働く。〇〇は人それぞれ何でも良いし、変わっても良い」との言葉です。以来、私にとって役員や営業部のお客さまはもちろんお客さまです。従業員も求人応募者も、入社前の方も退職後の方もお客さまなのです。電話でセールスをしてくる方も、もしかしたら今後、取り引きが生まれるかもしれないお客さまになっています。以前の職場では思ってもみなかったことで、良い方向へ導いてもらったと感謝しています。総務での仕事はそうあるべきなのだと、気を引き締め直しました。以来、「〇〇のために働く」意識を大切にしています。総務課内については、現在、分業の色が濃いですが、ワンストップで問題解決ができるよう、また課員に負担の偏りがないように、どのような仕事でもインプットしてアウトプットできるように努めたいと思います。また、「働き方」がめまぐるしく変わる世の中に、カモ井加工紙がフィットしていく仕事をすることはもちろんですが、もう一歩進んだ何かを生めるような取り組みを実現したいと考えています。
総務課で働くために必要な資格はありますか?
入社後に社会保険、労務管理の知識、危険物乙4などを取得しました
カモ井加工紙は、10数年前に世に送り出したmtの、斬新で革新的なイメージと重なりますが、2年後には創業100年を迎える昔ながらの味わい深さも兼ね備えた会社です。経験豊富な上司が的確なアドバイスをくださり、非常に働きやすい環境でもあります。総務課は他に比べて対外的な業務も多いので、いろいろな経験を積みたい方にお勧めの部署です。臨機応変な対応が求められる傾向にあるので、気づける人、気づきから一歩踏み出せる人が望ましいですね。そして「ごめんなさい」と「ありがとう」がきちんと言えることも大事だと思っています。