2017.07.12
2017.07.12
現場のシビアな意見が炸裂!そんな課題をカモ井の技術とノウハウでいかに解決するかが製品開発のカギ。
カモ井加工紙では、開発段階で実際にプロの職人に試作品を披露し、テストとモニタリングを実施。プロの厳しい要求を吸い上げ、開発に活かすことで常に最新のニーズに応える実用的なラインナップを実現しいます。
2017年1月某日、某所で行われた職人参加の試作会議の様子を少し覗いてみましょう。
職人代表:Aさん
この仕様ではキワが大きすぎるのでは?変になったら修正するほうが大変なんだよ!
カモ井加工紙:Kさん
実は当初の試作よりも、2mm小さくしました。もう少しがんばってみます。
職人代表:Bさん
アールがうまくいくか心配なんだよね~。大丈夫なの?
カモ井加工紙:Kさん
テストしていて慣れてくると、作業性は上がったのですが、経験値に左右されにくいものを目指します!
職人代表:Aさん
この試作品、アイディアはいいんだけど、塗装が乾く前に素早く剥がすのは難しいんじゃないの?
カモ井加工紙:Kさん
基材と粘着剤を変えたものも試作してみたので、是非テストしてみてください!
職人代表:Bさん
こっちの試作品は、大規模マンションにはいいかも。戸建では使いにくいかもしれないっすねー。
カモ井加工紙:Kさん
実はマンション改修を想定していました。戸建に合うものも研究開発中です。
職人代表:Aさん
今日はいろいろ見せてもらったけどうーん、厳しいかなぁ。もうちょっと改良してもらいたいな。
カモ井加工紙:Kさん
実は、こんな変わったテープを作ってみたんですが、どうでしょう?
職人代表:Aさん
これは意外といいかもしれない!○○○の現場で使えそうだな。試してみたいね~。
カモ井加工紙:Kさん
その用途にはいいかもしれませんね!是非テストしてみてください!